ザ☆ウルトラマン第8話 バルタン星人登場だけあって力、入ってました

 九条小夜子(以下九) 「ザ☆ウルトラマン」にバルタン星人やレッドキングが出る事は知っていたけど、さすがに人気怪獣を出すだけあって、力が入ってたな~。
 演出は後にスタジオぴえろの魔法少女シリーズで注目を浴びる安濃高志。
 豊橋ミケ(以下猫) 作画も頑張っていたにゃ。
 九 そうそう。勿論1979年の作品だから今とは比べ物にならないくらい単調な動きだけどね。

 話を戻すけど、アニメ版のバルタン星人、初代に近いデザインなんだけど、何と顔にクチバシがある!
 猫 でもかなりちっちゃいし、全然動かないからよ~く見ないとわからないにゃ。
 九 バルタンの顔の中央部、板状になってる部分の上にあるんだけど、そこだけ見ると、眼の位置のせいかメンフクロウの顔のようにも見える。書籍で見た時は気づかなくて、凡庸なデザインだと思ったけど、今は違う。蝉のイメージの強いバルタンにさりげなく鳥のイメージを加えていた。新しいバルタン像を作り出そうとしていたのかもしれない。
 猫 そうかにゃあ……。
 九 残念だったのは声。
 猫 声優さんがどうこうって話じゃなくて、あの有名な「ヴッフォアフォア……」ではなく、人の笑い声になっていた。
 九 バルタン星人が日本語を喋る事に抵抗はないけどやっぱり笑い声(?)だけは効果音にしてほしかったなぁ。
 
 猫 お話はいたってシンプル。バルタン星人が地球侵略の邪魔になるウルトラマンのデータを集めるために怪獣ミコノスと戦わせ、それを撮ったフィルムを餌にヒカリ超一郎をおびき寄せて罠にはめる。
 九 ミコノス、デザインは赤いゴリラのできそこないみたいで頭悪そうなんだけど、さにあらず。
 背後に回ったウルトラマンを肘のスパイクで牽制するなど見た目によらない戦闘巧者ぶりを見せる。
 猫 ミコノスを犠牲にして得たデータで研究したせいもあって、クライマックスのバルタン星人はその知名度に恥じない強敵だったにゃ。
 九 まずは科学警備隊の面々を金縛り状態にする。
 猫 「侵略者をうて!」を思い出すにゃあ。
 九 これでウルトラマンへの支援を絶った。正直、アニメ版バルタンなら科学警備隊が加勢したところで痛くもかゆくもないと思うけどね。
 飛びかかろうとしたウルトラマンをはたき落とすと、立ちあがろうと上体を起こした瞬間に蹴りつけ、さらにビームの連射。
 猫 結局は起きあがっちゃうんだけど、その前にビームを防ぐ手立てを講じてほしかったにゃ。
 九 確かに。飛び蹴りを受けて今度はバルタンが倒れるんだけど、その際に巴投げの要領でウルトラマンを投げ飛ばす。
 時間制限がある事を知っていて長期戦に持ち込むつもりだってナレーションが入るのがいい! それまでの経過でバルタン星人なら可能って思えちゃう。
 それだけにあっさりプラニウム光線で倒されてしまったのは残念。
 猫 決め手に欠けたのが惜しまれるにゃ。
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テーマ : ウルトラマンシリーズ
ジャンル : テレビ・ラジオ

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