旧装備救済回!? 「仮面ライダーゴースト」第38話「復活! 英雄の魂!」

 九条小夜子(以下九) 今回は「仮面ライダーゴースト」の話をしまーす。
 豊橋ミケ(以下猫) こんな時期に珍しいにゃ。最初の数話は取り上げるけど2クールに入ったらすっかり取り上げにゃいのが常にゃのに。
  そういや「仮面ライダードライブ」なんか一回も取り上げなかったねー。
  第1話はやろうと思ったんだけどにゃあ。
  仮面ライダーに限らず特撮ヒーローものってパワーアップしたらその前のヴァージョンは実質お役御免になっちゃうじゃない。
  「アギト」の頃は必要が無ければシャイニングフォームににゃらにゃかったにゃ。
  バンダイの意向なんだろうね。一度登場したら格下の相手にもパワーアップしたフォームで戦うようになった。
  まあ戦力の逐次投入はよくないっていうからにゃ。
  特撮ヒーローと実際の戦争は違うと思うけど……。
 今回の「ゴースト」は特撮ヒーロー業界のそんな傾向に一石を投じるお話だったのよ。
 仙人から「ムゲン魂だけが頼みの綱」と言われ、まるで英雄達の魂はもう役立たずと言われたかのように感じたタケルは反発する。
 鬼が暴れていると聞いて向かった一向の前にいたのは連敗続きで自信をなくし、ヤケになって暴れるジャベルだった。
  一行っていったけどマコトは自分の分身の相手で手一杯、アランは筋肉痛がひどくて動けにゃいにゃ。
  劇中でも触れられているけどアランが筋肉痛になったのは前回の修行のせい。平成仮面ライダー以外でも激しい特訓はやるけどそれで筋肉痛になったのはアランが初めて。
  皆何事もにゃかったかのように過ごしているもんにゃ。
  眼魔世界の人間が肉体を持たない人が多いから、肉体を持つ意味を描く「ゴースト」ならではの描写かもね。
  単純にアランやマコトがいると英雄眼魂の存在意義ができちゃうから一時的に退場願っただけだにゃ。
  そういう事いわない。
 一行の前にガンマイザー出現を示す魔方陣が現れる。ジャベルを御成に任せ、ガンマイザーの所に向かうタケルの前にガンマイザーと融合したアデルが現れた。
  融合態が出る前に英雄達の魂はガンマイザーに完敗したにゃ。
  皮肉にも英雄眼魂もまだやれると示そうとした結果、仙人の言葉の正しさを証明してしまった。
 ここで気になるのはアデルがガンマイザーと融合するのを見たイーディス長官の「お前の思い通りにはさせん」という言葉。これってアデルに対して言ったものなのかな?
  他に誰がいるにゃ。
  融合はアデルじゃなくガンマイザーが言い出した事なんだよ。そもそもアデルは融合できる事すら知らなかった。
  アデルはガンマイザーの口車に乗せられていると?
  そう。その方がアランとの和解もやりやすいじゃない?
 アデルとガンマイザーの融合態だけど、まず花のつぼみを思わせる巨大な頭部を持った姿で現れ、開花したかのような姿になるところ、「鎧武」を思わせるね。
  何でここだけオマージュ?
  まだまだ戦えるといいたいのはタケルだけじゃなかった。アデル自ら戦う姿を見たジャイロは言葉通り用済みになるのではと不安になり、アデルにムゲン魂と戦わせて欲しいと申し出る。
  ガンマイザーと融合したアデルに全く歯が立たにゃかった英雄達はタケルの成長に貢献できたことをよしとして身を引こうとするにゃ。
  だからジャイロとの戦いの時、すぐには現れなかった。でも英雄達にもまだできる事があると信じるタケルの意をくんで共闘し、ジャイロを退けた。
 正直、融合態に敵わない事には変わりないんだからこの終わり方では不充分だと思うんだよね。倒すまではいかなくても知恵を絞って融合態に傷を負わせるって風にした方が説得力は増したと思う。
 今回、より強い力の登場で立場が危うくなったものを対比させているんだよね。それだけじゃなく、存在意義を失うって事を英雄眼魂、ジャベル、ジャイロの三者を通して描いている。英雄眼魂はタケルとの絆によって存在意義を取り戻し、ジャベルは強さだけが存在意義じゃないって事を御成に教えられ、新しい存在意義を自分で探し始める。
 凄く構成が上手いと思う。
  これでジャベルの物語には区切りがついちゃったにゃ。今後出てくるのかにゃ?
  さあ、どうだろう。最終回で新しい目的を見出してそれに打ち込む姿が出てきそうだけど……。
 ジャベル同様強さを存在意義にしていたジャイロがこれからどうなるかはまだわからない。
  強さだったら完全に否定されたにゃ。
  ムゲン魂の前段階であるグレイトフル魂に完敗してたもんね。でもアランとの関係もあるし、今回で退場ってことはないでしょ。案外、台風の目になるかもよ。
 先にもいったけど、パワーアップした後はその前のヴァージョンってないがしろにされがちだよね。状況を考えればやむを得ない面はあるけど、それって寂しい事でもあるよね。
  「ゴースト」の眼魂みたいに人格がある場合はなおさらだにゃ。
  この点に触れないこともやろうと思えばできた。でもあえてパワーアップ後の前ヴァージョンに存在意義はあるかを問うた「ゴースト」のスタッフは偉いと思う。
  今回の監督は前回、前々回に引き続いて坂本浩一だったにゃ。
  それがどうしたの?
  坂本監督は「X」でパワーアップ後は出番がにゃくにゃるのはどうかって理由でエクシードXにスパークドールズ化能力を持たせにゃかったんだよにゃ。
  そうそう、そうだった。ミケは今回の「ゴースト」は坂本監督の発案じゃないかっていいたいの?
  証拠は無いけど偶然かにゃ?

スポンサーサイト

テーマ : 仮面ライダーゴースト
ジャンル : テレビ・ラジオ

tag : ゴースト 特撮 ヒーロー 英雄 眼魂

コメントの投稿

非公開コメント

最新記事
カテゴリ
最新コメント
一読の価値あり!
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

グーバーウォーク
ブログ内容の分析結果で謎の生物グーバーが産まれ、このブログの今を表します。
検索フォーム
投票ボタン
blogram投票ボタン
QRコード
QRコード
ツイッター
月別アーカイブ