脳内池袋 「デュラララ!」

 豊橋ミケ(以下猫) 「バッカーノ!」の成田良悟と大森貴弘監督が再びコンビを組んだのが「デュラララ!」
 九条小夜子(以下九) 池袋が舞台と聞いて、ウチは嫌な予感がしたんだよね。
  何せ池袋には何度も行ってるもんにゃあ。
  ウチの庭とまではいかないけど、知ってる場所だけについ「こうじゃない!」って思っちゃって楽しめないんじゃないかって不安だったんだよね。
  で、先週の放送を観てみたにゃ。
  主人公が夜、旧友と待ち合わせてるシーンからスタート。
 随分暗い所だなあ、どこだろう? って思ってたら主人公がモノローグで東武東上線の改札前と説明!
  小夜ちゃん、「え~~っ!!」って口に出して驚いてたよにゃあ。目も丸くしちゃって。あんなの久しぶりに見たにゃ。
  だって東武東上線の改札ってあんなに暗くないよ!
  本だって読めるにゃ。
  多分同じ東京の住宅街の夜道よりも明るい。
 良心的に見れば演出意図なんだろうし、池袋の風俗を再現するのが「デュラララ!」のテーマじゃないって事はわかってるんだけど、なまじ現実を知ってるもんだから気になって気になって。
  聖地巡礼にゃんかする気はにゃいけど、背景が変わるたびにお話そっちのけでここどこだろうって考えちゃったにゃ。
  なまじ知ってる所が舞台なだけに嘘の許容範囲が一気に狭まった気がする。
 これが池袋でロケした実写ならそんなに気になんなかったと思うんだよね。
  いわれてみれば……。
  まず実写だけに嘘が無いって安心感があるんだろうね。実際は東京が舞台って設定でも埼玉とかで撮影してる事が多いんだけど。
 あと、セットを除く実写の風景には演出意図が及ばない。勿論照明や広角レンズなどで演出することは可能だけどね。でも造形を変えるのは無理。だから背景以上の意味を持たない。でもアニメの場合、絵だからね。演出次第で様々な形を見せる。スタッフの舞台に対するイメージが実写よりもストレートに出ちゃうのよ。
 これがさ、例えばポップアートみたいな背景だったらかえって許容できたと思うんだよね。
  「バッカーノ!」が面白かっただけに残念にゃ。
  たぶん池袋を知らない人なら楽しめるかもね。
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テーマ : デュラララ!!
ジャンル : アニメ・コミック

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No title

アニメの思わぬ欠点が。ちなみにチュンソフトの名作サウンドノベルゲーム「街」は渋谷が舞台ですが、全てロケして実写写真を使用しています。もしこれが絵だったら、売り上げはともかく作品としての評価は下がっていたかもしれませんね。
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