カイジ 人生逆転ゲーム ヒッチコック、せめてデ・パルマに演出させてみたかった

 九条小夜子(以下九) 正直、期待してなかったんだよね。「カイジ人生逆転ゲーム」
 豊橋ミケ(以下猫) 詰め込みすぎで人物描写が甘いという指摘があったにゃ。
  確かにその指摘は正しいんだけど、「カイジ」の主役はキャラクターではなくシチュエーション。限られた時間内で観せなければならない映画の場合、むしろ正しい。

 ただ残念なのは俳優陣。
  藤原竜也が下手ってわけじゃにゃい。でもとても20代後半に見えにゃいにゃ。
  でも実際に27歳なんだよね。
  若すぎるルックスのために役の範囲が狭められてしまったマイケル・J・フォックスみたいににゃらにゃいといいにゃ……。
  一概に俳優陣を責めるのは酷だと思うけど、地下王国建設のために1カ月近く粗末な食事で重労働させられていたわりに藤原竜也も光石研も全然痩せてない
  キムタク主演の神風特攻隊映画に長髪の特攻隊員が出ていたように日本映画の場合、映画の都合で役者のルックスを変えることはできにゃいにゃ。まして減量となると時間がかかるから役者がその気になってもスケジュールの都合で難しいにゃ。
  特殊メイクって手もあったんじゃない? とはいえ「カイジ」でリアリティを追求するのは野暮かもね。
  にゃんせ金があれば何をしても許されるって世界観だからにゃあ。
  地下王国って、あんなでかいものを秘密裏に作るなんて無理だよね。

 時間の都合で限定ジャンケン、ブレイブロード(鉄骨渡り)、Eカードともにだいぶ簡略化されていて、原作ファンには物足りないかも。
  あたしらはむしろエッセンスを抽出したと受け取ったけどにゃ。
  それはしょうがない。原作通りにやってたら何時間かかるかわかんないもんね。
 ところで鉄骨渡りの鉄骨って高圧電流が流れていたんだよね。
  うん。
  原作では何を履いていたのか忘れちゃったけど、映画では普通の革靴やスニーカーを履いていた。そんなので大丈夫なの?
  ……さあ。
 惜しいといえば焼き土下座がにゃい。おかげで会長が矮小化されてしまったにゃ。
  焼き土下座あっての利根川なのにね。
  いや、それはちょっと違うんじゃにゃいかにゃ……。 
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テーマ : 邦画
ジャンル : 映画

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No title

藤原さんはこの映画のために激しい
減量をして、180㎝近い身長で54キロ
ほどまで痩せたそうですが・・・

全然痩せていないって・・・???

No title

 コメント有難うございます。

 その話は全然知りませんでした。
 少なくとも私には痩せたようには見えませんでした。

No title

 まだ見ていないので減量の話については私は判断できませんが、焼き土下座がないというのは確かに辛いですね。やっぱりアレを再現するのはいろいろと難しかったのでしょうか。

間違ってたらすいません

>やっぱりアレを再現するのはいろいろと難しかったのでしょうか。
 技術的には充分可能だと思うし、アニメでもちゃんとやっていたはず。何が問題だったのでしょう?
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