怪獣好きによる怪獣好きのためのウルトラシリーズ 「ウルトラマンX」

 豊橋ミケ(以下猫) 7月14日からスタートしたウルトラシリーズ最新作「ウルトラマンX」
 九条小夜子(以下九) 日本特撮の新星田口清隆がメイン監督を務めるって聞いていたから特撮は見応えあるものになるだろうって思ってたけど、予想以上だったよ。
  第1話、アバンタイトル前から怪獣を大盤ぶるまいだったもんにゃ。
  ウチはあれでにハマったよ! 凱旋門前に現れるマグラーって絶対「怪獣総進撃」のゴロザウルスのオマージュだよね!
  小夜ちゃん、特撮が凄いって事はもうネットでさんざんいわれてるからあたしらはもっと違う事を……。
  う~ん、残念! すぐにブログ更新しなかったウチが悪いんだけどさ。
 「」の一番の魅力は怪獣がメインになってるとこ!
 前シリーズの「ギンガ」では怪獣は兵器のような扱いで、他の怪獣と置換可能だった。
 でも「」は違う。
 第2話では産卵のために本来の生息地である火山を離れ、地上に巣を作るバードンの生態が物語の核となっていた。
 もちろん例外はあるんだけど、「メビウス」までのウルトラシリーズと同じ作劇法なんだ。「」は「メビウス」まで続いた伝統的なスタイルに戻ったんだよ。
 正直、ウチはこういうスタイルの復活はもうないだろうって諦めかけてた。だから喜びもひとしおだよ。
 こうしたコンセプトだけでなく、田口監督の演出を見れば怪獣が好きって事がわかる。
 第2話のバードンの生態や首を180度回したり、第3話のテレスドンがドリルみたいに回転するなどの新解釈も怪獣ファンにはたまらない!

  はいはい。小夜ちゃん、そろそろウルトラマンの話もした方がいいにゃ。
  放送開始前、新しいウルトラマンであるXは主人公である大地にユナイトするって聞いてたんだよね。
  それってウルトラシリーズでよくある一心同体ってヤツだにゃ。
  ところがそうじゃないの。確かにXと大地が一つになって初めて実体化できるから全く違うってわけじゃないけど、普段はXは大地の私物のエクスデバイザーってデバイスに宿ってるのね。だから第3話みたいにひっくり返った拍子にパニックになるなんて描写もできる。第3話に限らず、サイバー怪獣を装着するシーンでは突然の事に戸惑っていた。
  でもそういうのって「ギンガ」のタロウがやってたんじゃにゃいの? 確かに主役じゃ初めてだけど。
  主人公が持つアイテムに人格が宿るっていう点なら確かにミケのいう通り。でも今までのウルトラマンは主人公を導くようなポジションだった。
  Xは対等な感じがするにゃ。
  そうそう。人類を導く超越者というよりは相棒って感じだよね。
 第3話での大地との会話じゃ地球人の常識をまだ把握できてなくて。天然っぽい台詞を連発していた。
  ウルトラの父やギンガと他愛ない雑談は難しそうだけどXとはできそうだにゃ。
  性格はメビウスに近いね。

 Xの特性であるモンスアーマーだけど、正直、使い方に難があると思う。
 第2話ではバードンのクチバシからXを守っていたけど、第3話ではどうしてエレキングアーマーにしたのか。必然性が感じられなかった。
  確かにできたから使ってみましたって感じだったもんにゃ。
 Xがピンチににゃったのはテレスドンの回転アタックや鋭い口による突きが原因だもんにゃ。それを思えば硬いゴモラアーマーの方がいい気がするにゃ。
  エレキングアーマーの売りは電撃でしょ。だったら電気に弱い敵や肉弾戦に持ち込めないような敵との戦いに用いた方がいいし、その方が機能をより強くアピールできる。
  その点、東映の方が上手いにゃ。
  そこが長く続いた秘訣かもね。
 あと気になるのはスパークドールズの扱い。「ギンガ」と共通するアイテムだけど世界観は違う。となると何故スパークドールズが存在するのか、どうしてXioはスパークドールズのデータを持っているのかって疑問がわく。
  データはグルマン博士が提供したんじゃにゃいの?
  かもしれない。でも前者の謎は残るよ。
 早くも来春の劇場版が決定している。
  ウルフェスで告知を見た時はびっくりしたにゃ。

IMG_3568.jpg

  16年は国産怪獣の当たり年になるかもしれないな。今から楽しみだよ~。


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テーマ : ウルトラシリーズ
ジャンル : テレビ・ラジオ

tag : 怪獣 ギンガ ウルトラマン スパークドールズ

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