実は危険な戦隊シリーズ 「海賊戦隊ゴーカイジャー」

 豊橋ミケ(以下猫) 小夜ちゃん、「海賊戦隊ゴーカイジャー」って何時からだったかにゃあ? 「仮面ライダーオーズ」より先のはずだけど?
 九条小夜子(以下九) ごめんなさぁい!
 というわけで時間が無いので早速本題にいくね!
 先週、スーパー戦隊35周年記念作品の「海賊戦隊ゴーカイジャー」が始まりました。
  35周年記念作品なのに「ONE PIECE」や「パイレーツ・オブ・カリビアン」が流行ってるからとモチーフを海賊にしちゃったり(雑誌のインタビューでプロデューサーが認めている)、過去の戦隊ヒーローに変身できるにゃんて「ディケイド」の露骨にゃ二番煎じだにゃ。
  断言する。「プリキュア」も10周年になればやるね。
  にゃんか新鮮味がにゃくて、正直、あんまり、いや、殆ど期待してなかったにゃ。
 でも様子見のつもりで観た第1話が面白かったにゃ!

  戦隊基準で見てもストレートすぎるネーミングがかえって新鮮。
 毎回異なる敵と戦っていた「ディケイド」と異なり、一年を通しての敵が用意されているんだけど、その名前が宇宙帝国ザンギャック。
 リーダーはワルズ・ギル、戦闘員はゴーミン、上級戦闘員がスゴーミン、怪人的ポジションの行動隊長は第1話登場がシカバネン!
  思い付いてもにゃかにゃかつけられにゃい名前だにゃ。
  キャラクターデザインはベテランの篠原保と平成ライダーシリーズで活躍した韮沢靖。
  後者の起用は意外だったにゃ。
  意外な人選といえばナレーションが関智一。
  いや、関智一は「超力戦隊オーレンジャー」や「電磁戦隊メガレンジャー」に出てるにゃ。予想していたといえば嘘ににゃるけど意外ではにゃいにゃ。
  そうかなぁ?
 マスコットキャラのオウム型ロボットの声が田村ゆかりというのは意外だよね?
  それはそうだにゃ。OPのクレジットを見にゃければちょっとわからにゃいし、ナビって田村ゆかりのキャリアとしてはかなり異色だもんにゃ。
  敵の幹部も戦隊初出演の方ばかり。「ゴウオンジャー」以降の戦隊シリーズは積極的に声優の開拓を行っているみたい。
 過去の戦隊ヒーローにも変身できるのはもう周知の事だけど、第1話ではゴレンジャーに変身。他にもシンケンジャー、マジレンジャーに変身。シンケンジャーは監督のお気に入りなのか、第2話の予告にも出てた。
 ゴレンジャー状態では35年ぶりのゴレンジャーハリケーンを披露してた。
  それもただ敵にぶつけるんじゃにゃくて、ゴミ収集車に変えてゴーミンを吸い込むというもの。原典のおふざけ度も再現してるにゃ。
  毎回歴代ヒーローの必殺技で締めるのか、それだとゴウカイジャーの特徴が出せないんじゃ……と心配していたら、ちゃんとオリジナルの技でシカバネンを倒したので一安心。
 でもそのオリジナル技、エフェクトを多用しているのに地味に見えちゃうんだよね……。
  ゴレンジャーハリケーンの後じゃしかたにゃいか。
  過去の歴代戦隊を担ぎ出すって事は常に彼らと比較されるってリスクもあるんだよね。今後、それをどうするかが課題だよね。

 で、ふと思ったんだけど、戦隊シリーズってライダーやウルトラと比べると、陽性なイメージがあるじゃない?
  そうだにゃ。
  でもふり返ってみると実は戦隊の方が死者は多いのよ。
  そんにゃ馬鹿にゃ!
  「ゴレンジャー」では二代目キレンジャーが、「バトルフィーバーJ」ではバトルコサック「超電子バイオマン」ではイエローフォー「ジェットマン」ではブラックコンドル「ジュウレンジャー」ではブライが、「タイムレンジャー」ではタイムファイヤーが、「アバレンジャー」のアバレキラーがお亡くなりになっている。
  35周年もあるとやっぱり多いにゃあ。
  一方、昭和ライダーの死者は何とタックルのみ。
  え? ライダーマンは?
  その辺は後で説明するね。平成ライダーでは「アギト」のアナザーアギト、「555」の草加雅人……。
  あれ、何で「555」だけ変身前の名前にゃの?
  平成仮面ライダーって改造人間じゃなくて、アイテムの力で変身するのが多いじゃない。「555」って装着者の入れ替わりが一番激しいのよ。だから変身後の名前だと誤解や混乱を招くと思って。
  にゃるほど。
  続けるね。「響鬼」では斬鬼、「カブト」では影山瞬と神代剣が、「キバ」では紅音也、「W」ではスカルが死亡している。
  平成ライダーは7人かぁ……って昭和と平成合わせたらライダーの方が多いじゃにゃいか!
  ……そうんだよね。でも昭和限定なら戦隊の方が多い。
で、ウルトラシリーズなんだけど、何とゼロ!
  「80」のエミ隊員や「レオ」で全滅したMACは?
  エミ隊員はともかくこの場合、MACを数えるのはどうかなぁ? ダンとゲンしか出てないのに話の進行に何の問題も無かった回があったくらいだし、そもそも彼らをレギュラー扱いしていいのかどうか……。
  そっか。それだと「ゴレンジャー」の全滅したイーグル隊員もカウントしにゃくちゃにゃらにゃいにゃあ。
  でしょ?
  防衛隊はともかくウルトラヒーローの方はウルトラの母が蘇らせちゃうからにゃあ。
  そう、そこなのよ! 実はウチは戦死者の数をいいたかったんじゃないの。ライダーマンをカウントしなかった事を覚えてる? 「V3」の最終回でライダーマンは死んだと思われていたけど、「X」で何の説明もなく生きていた事になった。
  まあ死んだままじゃ“勢揃い”できにゃいもんにゃあ。
  そう。理屈はともかくライダーもウルトラも復活の機会が与えられていた。でも戦隊シリーズは世界観に連続性が無いから“勢揃い”で生き返らせることもできないし、ウルトラの母のような存在もいない。仮にいたとしても一作限りでしょうね。戦隊ヒーローには復活の機会は与えられなかったのよ。
  にゃるほど~。ライダーやウルトラと比べるとコミカルなイメージの戦隊だけど死生観はシビアだったんだにゃあ。
  結果的にだけどね。
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テーマ : 海賊戦隊ゴーカイジャー
ジャンル : テレビ・ラジオ

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