生みの親より名づけ親 「ウルトラマンジード」第11話「ジードアイデンティティ」&第12話「僕の名前」

 九条小夜子(以下九) ウルトラマンジード」もついに前半戦終了!
 豊橋ミケ(以下猫) 前半の末尾を飾るに相応しい話だったにゃ。
  タグチップも大増量だったもんね。


 オープンカフェでいつもの編集者に小説の構想を語る伏井出ケイ。
  今回初めて大隅丈治って名前が明らかににゃったにゃ。
  縁起でもない形でね。
 話している時はこのネタで小説を書くつもりだったんだろうけど、実は伏井出ケイが語っていたのはウルトラカプセルの秘密だった。
 編集者が席を外した隙にベリアルに思念波で報告する伏井出ケイ。
  でもそれはAIBに監視されてたんだにゃ。
  そうとは知らずにベリアルに報告する伏井出ケイ。ベリアルが“息子”のジードをほめた時、彼は表情をくもらせる。
  “息子”じゃにゃくて自分の功績だと言いたいんだけど言えにゃいんだにゃ。
  彼にとってベリアルは絶対。彼がジードの功績といえばジードの功績とするしかない。これ、今回の伏井出ケイの言動を理解するうえで重要なシーンなので見逃さないでね。
  ベリアルは伏井出ケイの思念波が探知されている事を察知。そこへ例の編集者が戻って来るにゃ。カレラン分子の話をしにゃがら編集者の様子をうかがう伏井出ケイ。すると編集者は汗をかいていたにゃ。
  P・ヴァーホーベンの「トータル・リコール」を思い出すね。
 伏井出ケイは編集者のジャケットから盗聴器らしきものを奪い取り、何らかのエネルギーを送り込む。するとオープンカフェに潜伏していたAIBエージェント達が次々と倒れていき、さらにゼナやモアがいた本部まで壊滅状態に。
  編集者を逃がそうとしたAIBエージェントの前に現れ、ステッキの一撃で倒すシーンは編集の妙でテレポーテーション的な能力を演出していてよかったにゃ。
  直後、地球人から見たら当たり障りのない台詞で編集者に死刑宣告をするシーンもよかったね。
 場面変わって出勤途中にAIBに拉致されるレイト。
  この状況で会議の方を気にするにゃんて……。
  第9話、第10話にはゼナがレイトの事を昔から知っていたような描写があったじゃない?
  あったあった。小夜ちゃんはレイト自身は忘れているけど、彼は過去に宇宙人絡みで何かあったんじゃないかっていってたにゃ。
  今回の拉致はそれに関わるものかと思ったら違った。
  あらら。
  自分達では手が出せないのでAIBは伏井出ケイの思念波の送信先をゼロにリークし、彼にその調査を依頼する。
 ここまでの展開は一級のSFスパイサスペンスになっている。AIBと似たような諜報機関のエージェンントが主役だった「ウルトラセブンX」を超える諜報戦だったね。ウルトラシリーズの新しい可能性が垣間見えたよ。


  後半はリクの出生の秘密が明かれるにゃ。
  買いものの帰り道、ライハの額に怪しい光のマークが浮かび上がる。それは伏井出ケイの部下のバド星人のレーザー(?)サイトだった。間一髪銃撃を避けるライハだが、彼女が逃げれば周囲の人間を無差別に撃つと伏井出ケイに言われ、身動きができない。
 ライハを人質にとられ、動きを封じられたリクに伏井出ケイは彼の出生の秘密を語る。
 19年前、ウルトラカプセルを集めるために作られた存在がウルトラマンジード、朝倉リクだった!
 「17年は『ウルトラマンジード』!」で母親については触れられないだろうっていったよね? ある意味外れたね。
  そもそも母親にゃんていにゃかったんだもんにゃあ。
 あれ、じゃあ6年前にライハを襲ったのはにゃんで?
  あれかぁ……。ウチもあの時リトルスターを消滅させた事を反省したから怪獣でリトルスターの宿主を追い込んで祈らせ、ウルトラマンジードに譲渡させるってやり方に変えたんだと思ってたからねえ。推測になるけどべリアルも一応ウルトラマンじゃない?
  そうだにゃ。
  ベリアル融合獣に変身する際、怪獣をベリアルが吸収するイメージが出るじゃない? 多分ベリアル融合獣にもベリアルの因子が混じっているのよ。
  そういえば胸にベリアルみたいにゃ模様があるもんにゃ。
  くり返すけどベリアルもウルトラマン。その因子を持つベリアル融合獣ならリトルスターを吸収できるのではないかと思って試してみた。それが6年前の光瀬山麓の事件なんじゃないかな。
  て事は伏井出ケイは貴重にゃリトルスターを無駄にしたんだにゃ。
  う~ん、そうなるねえ。
 伏井出ケイはリクにウルトラカプセルの譲渡を迫るが、ペガの活躍でバド星人の狙撃からライハが解放されたので当然拒否される。リクはウルトラマンジードプリミティブに、伏井出ケイはペダニウムゼットンに変身し、戦い始める。
 サメのような顔を付け、ゼットンともパンドンとも印象の異なる怪獣にしたゼッパンドンと違い、ペダニウムゼットンゼットンヴァリエーションの一つといってもいいくらいゼットンをメインにすえたデザインになっている。
 がむしゃらにペダニウムゼットンに向かって行くジード。その姿は彼の動揺を表してもいる。
 ビルの屋上で戦うバド星人とライハ。その向こうではジードとペダニウムゼットンが戦っている。
  巨大戦と等身大バトルが一つの画面の中でくり広げられているにゃ。
  戦隊シリーズでは何度か見られるけど、ウルトラシリーズでは「ジード」が初めてなんじゃないかな?
  仮面ライダーシリーズではどうにゃの?
  「仮面ライダーJ」や「劇場版仮面ライダーディケイド 全仮面ライダー対大ショッカー」、「仮面ライダーW×仮面ライダー ディケイド MOVIE大戦2010」や「スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号」には巨大なライダーや敵が登場したけど等身大バトルと巨大戦の同時進行は描かれなかった。当然今回の「ジード」みたいなシーンは無いよ。
  バド星人、ペダニウムゼットンを援護するかのようにジードを撃っていたけど、何の影響も与えてにゃいのがいいにゃ。
  皮肉にもペダニウムゼットンが突き飛ばしたジードが破壊したビルの破片が飛んできて彼を潰してしまった。
  窮屈そうにフードをはぎとる場面にゃんか可愛げがあったのににゃあ。
  自称宇宙の帝王っていう「セブン」の時の設定を口先だけキャラとして活かせば人気がでたかもしれないね。
 光線の応酬で共倒れになったリクと伏井出ケイ。
  リクは気絶してしまったけどケイはふらつきながらも歩いていたにゃ。
  リクからウルトラカプセルを奪い、ステッキでとどめをさそうとした瞬間、駆けつけたライハに阻まれ、ゼロカプセルまで落としてしまう。
 戦いの後、伏井出ケイはベリアルから拠点を突き止められた事、ウルトラカプセルを揃えられなかった事を叱責される。「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦! ベリアル銀河帝国」のダークゴーネやアイアロンなんて何度もゼロ達を逃していたのにお咎め無しだったのにね。
  ベリアル変わったにゃあ。
  だよねえ。「万死に値する」なんてベリアルの言う台詞じゃないって思うんだけど。あ、これベリアルが優しいって意味じゃなくて、ベリアルってもっとガラ悪いキャラじゃなかったの? って事ね。
  しばらく見にゃい間に大人ににゃったにゃあ。
 それはさておき伏井出ケイって今までのベリアルの部下の中じゃ一番優秀にゃんじゃにゃいの?
  ウチもそう思う。厳しく接してるのはストルム星人である彼の能力を利用するためにあえて追い込んでいるともとれるけどね。
  ?
  失敗をつぐなう方法と称してベリアルは伏井出ケイの身体にウルトラカプセルのエネルギーを注入させた。その結果、彼は強すぎるエネルギーに呑まれ、暴走してしまった。ベリアルはエネルギーの性質を変えるためだって言ってたけど、第12話のラストを見るとそれだけじゃないみたい。
 さっきもいった通り強すぎるエネルギーによって自らの脳と神経系を焼いてしまったペダニウムゼットン。回復するまで動けなくなってしまう。その間、リクは星雲荘に届いた手紙の差出人に会いに行く。
 差出人の正体は朝倉錘。彼もリトルスターの宿主で、その能力は千里眼。その能力でゼロが異空間で無数の触手相手に苦戦している事やリクがベッドの下に隠しているものの事も知ることができる。
  それだけじゃにゃいにゃ。バリヤーで自分の存在を伏井出ケイらから隠す事もできたにゃ。
  これは意外。リトルスターの宿主って一つの能力しか持っていないって思い込んでたからね。
 演じるのは寺田農。一般的には「天空の城ラピュタ」のムスカの声が有名だけど、古くは「ウルトラマン」のガマクジラの回に「ウルトラQザ・ムービー 星の伝説」、平成に入ってからは「ティガ」、「ダイナ」、「マックス」に出演。他にも「ウルトラQ dark fantasy」や「怪奇大作戦セカンドファイル」、「シルバー假面」など実相時昭雄監督作品の常連だった。
  それじゃ実相時昭雄の特撮作品のみの常連みたいだにゃ。
  非特撮作品にも何本も出演しているよ。
 最近では「仮面ライダーW」の園咲琉兵衛があったね。
 このように特撮作品とは縁の深い寺田農だけど、正直、出るとは思ってなかった。
  「ギンガ」以降過平成三部作等の常連俳優は出てにゃかったもんにゃ。
  いつか堀内正美にも出て欲しいね。
  「仮面ライダードライブ」や「ジュウオウジャー」にも出てたもんにゃ。
  話を戻すね。朝倉錘は朝倉リクの名付け親だった。一時はリクを引き取って育てる事も考えていたけど、その矢先に妻に先立たれ、自分一人では荷が重いとモアの愛崎家にリクを預けることにしたんだ。
 三か月前リトルスターによる能力が発動した際、真っ先に見たのはリクの姿だった。
 朝倉錘と出会った事でたとえ自分が作られた存在、ケイの言う通り模造品だったとしても望まれた存在、愛してくれる人がいる、自分は無価値ではないとわかり、自信を取り戻す。
 朝倉錘から譲られたリトルスターでウルトラの父のウルトラカプセルが起動。ゼロのウルトラカプセルと組み合わせてウルトラマンジードの新しい姿ウルトラマンジードマグニフィセントが誕生する。
  平成ゴジラシリーズかと思うような初登場シーンだったにゃ。

 ウルトラマンジードマグニフィセント

 ここまでのくだり、生みの親の伏井出ケイと名付け親の朝倉錘が対ににゃるように描かれてるにゃ。
  そうだね。
  変身シーンの声、西岡徳馬じゃにゃかったにゃ。
  「A」に初めて出た時の声じゃないかって思ったけど、正直自信無い。
 ペダニウムゼットンとの戦いでは光線技が主体。アンダースローで投げる光輪は初めてだよ。
  肩の突起と角がひっかるのかにゃ?
  まさかぁ。
 マグニフィセントの必殺技はビッグバスタウェイで、これでペダニウムゼットンを倒した。爆発時に画面右奥の廃墟がその衝撃で揺れるのは芸が細かい。
  盛大にまき散らしていたのはキングジョー成分かにゃ。
  そうだね。でも「ウルトラマン」の「さらばウルトラマン」で科特隊が無重力弾でゼットンを倒した時、肉片に見立てた赤い塊が降ってくるんだよね。それも意識してるんだと思う。


  結局ゼロはベリアルを見つけられにゃかったにゃ。
  第11話を観た時点ではゼロとベリアルの戦いが描かれるんじゃないかって思ってたんだけどね。今にして思うとゼロがいると話の展開上都合が悪いんで調査の名目で宇宙に行ってもらったんじゃないかって気がするよ。
 ただジードマグニフィセントとゼロビヨンドの共闘となると釣り合うような敵を考えるのは大変だと思うよ。
  そうでにゃくてもジードがゼロビヨンドに食われちゃう事が多かったもんにゃあ。
  ジードを活躍させるためにもこれからもゼロには宇宙に出張してもらわなくちゃね。



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SF映画の定義って? 「SFマガジン」10月号

 九条小夜子(以下九) 今回は珍しく雑誌の話。
 豊橋ミケ(以下猫) 「SFマガジン」の話だにゃ。 
  ウチが取り上げたいのは最新号の10月号。

 

  最新っていっても発売されたのは先月の25日だけどにゃ。
  12月号が出るまでは最新号! だから間違った事はいってないっ!
 澤村伊智の短編「翼の折れた金魚」が素晴らしかった。
 性交する前に飲めば金髪碧眼で知能の高い子供が生まれる薬コキュニア。それが普及し、計画出産によって産まれた子供が大多数を閉める世界を教師の目で描いている。
 その社会では昔ながらの出産で産まれた子供はデキオ、デキコと呼ばれる。
  出来ちゃった婚からきているんだにゃ。
  デキオ、デキコは劣った存在と見なされていた。語り手である教師もその価値観に染まっていて、デキオ、デキコを蔑視したり、憐れんだりしていたけど篠宮玖羅葉という無計画出産児が類い希な音楽の才能を持っていたと知り、自分の価値観に疑念を抱き、恥じるようにすらなる。
 だが、家庭訪問の際、玖羅葉の両親が計画出産に疑問を感じ、コキュニアをあえて飲まなかった事を知ると激昂し、児童虐待として通報。玖羅葉と両親を引き離し、彼女の心に深い傷を残す。
 その後、同僚の教師が出産したので、子供を見に行った教師は彼女のずさんな育児に動揺する。彼女は玖羅葉の両親とは逆にコキュニアを飲んだのだから子供への義務は果たした=もう何もしなくていいと思っていたのよ。
  ひどいにゃあ。どう産むかじゃにゃくてどう育てるかが大切にゃのににゃあ。
  やがて主人公夫婦にも子供が産まれる。だが、その子は両親と同じ黒い髪に黒い瞳をしていた。産科医によれば形質的特徴が現れないケースはよくあるという。
 教師はかつて教え子の無計画出産児をコンタクトレンズと髪を染める事で計画出産児に偽装していた親を無計画、無責任と非難していたが、その親と同じ事を我が子に施すようになる。
  デザイナーズチャイルドものってジャンルがあるかどうかわからにゃいけど、その傑作だにゃ。
  差別を自明のものとして受け入れ、我が身にふりかかってもなお改めることができない。世界を疑わなかったが故の悲喜劇。根付いてしまった差別意識の怖さが伝わってくるラストだったね。


 巻頭特集はオールタイムベストSF映画
  順番、逆じゃにゃい?
  まあ、この方がインパクトあると思ったんで。
 いつぞやの早川SF特集みたいに二回に分けてSF映画の傑作を紹介している。10月号は映画黎明期から80年代まで。
 しかし、そのラインナップの中には首をひねるものがあるのよ。
 「オズの魔法使い」、「エノケンの孫悟空」、「素晴らしき哉、人生!」、「シンドバット七回目の航海」、「大盗賊」、「博士の異常な愛情」、「太陽の王子ホルスの大冒険」、「ホーリーマウンテン」、「HOUSE ハウス」、「タイタンの戦い」、「魔界転生」、「コナン・ザ・グレート」シリーズ、「ネバー・エンディング・ストーリー」、「ダーク・クリスタル」が紹介されているんだけど、どれもSFじゃない
  どっちかっていわにゃくてもファンタジーだにゃ。
  「博士の異常な愛情」は違うけどね。
 話を戻すけどいつからファンタジーはSFの一ジャンルになったんだ? ウチはSFとファンタジーは別だと思ってたんだけど。
 確かにSFであると同時にミステリーでもある「鋼鉄都市」や「はだかの太陽」みたいに複数のジャンルの特徴を持つ作品はあるし、最近は増えてきていると思う。将来、SFやファンタジー、ホラーを一つにまとめるジャンルができるかもしれないけど、それはSFとは異なるものだろう。
 百歩譲って現実には起こりえない事を描いているって理由で、ウチが挙げた作品をSFであるとしても、「野火」SFじゃないでしょ!
 何でもJ・G・バラードに影響を与えたって書いてあって、それを読んだ時、ウチは何いってんだ!? って思ったね。SF作家に影響を与えたからってSFにはならんでしょう! そもそもSF以外から一切影響を受けてないSF作家なんているの?
 ウチが挙げた作品群がSF映画と見なされている事を高千穂遥はどう思うのかな?
  え? 何で高千穂遥の名前が出てくるんだにゃ?
  80年代のガンダムブームの際、高千穂遥らSF作家が科学考証やSFマインドの無さを理由に「ガンダム」はSFじゃないって批判した事があったのよ。SFマインドについては正直、ウチもよくわからないけど、科学考証って点ではウチが挙げた作品がSFに分類できないのは明らかでしょ?
  確かに科学のかの字も無いような作品があるもんにゃあ。
  SF界がおおらかになったとしてもウチが挙げた作品はSFには分類できないと思う。科学考証やSFマインドの地位が低下したと考えれば昔ながらのSF者には受け入れ難いんじゃないかな。
  小夜ちゃんはどっちにゃの?
  それがわからなくなっちゃったのよ。「SFマガジン」10月号を読むまではジャンル分けに意味なんか見出してないつもりだったんだけど、あのセレクトを見ちゃうとね……違うだろっていわずにはいられなくて……。
  ジャンル分けって難しいにゃあ。
  何にせよ時代は変わったなあって思うよ。

 

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脚本の練り込み不足が惜しまれる 「ウルトラマンジード」第10話「ココロヨメマス」

 九条小夜子(以下九) さて、今週の「ウルトラマンジード」、目玉は何といっても37年ぶりの登場となるザンドリアス
 豊橋ミケ(以下猫) その意義については前回、小夜ちゃんが語ったので割愛するにゃ。
  文字数が稼げると思ったのに。残念。
  オイ!
  「80」のザンドリアスと比べると体色が明るくなったように見えるね。

 「ジード」のザンドリアス  「80」のザンドリアス

  首の付け根の部分、「ジード」の方はすっきりしてるにゃ。
  登場時に「80」でよく使われていた効果音が流れた。
  わかりにくいファンサービスだにゃあ。
  「80」の頃はわからないけどソフビも発売された。ザンドリアスファンにはたまらないね。

 

  ザンドリアスのソフビ発売と聞いて女の子の方を思い浮かべたファンにとっては悲報かもにゃ。


  宇宙からザンドリアスが飛来した。その目的を調べるためAIBはゾベタイ星人サトコを招いた。
  ゼナとモア以外のAIB職員が映っていたにゃ。
  せっかくのAIB回なんだから第4話で採用されたピット星人ティプ=トリィも出して欲しかったな。
 それにしてもAIB、MIBみたいな諜報機関かと思ったら防衛チームみたいな事もするんだね。
  宇宙から来るものは全部AIBが担当するみたいだにゃ。
  気になるのは地球サイドは何もしないのかって事。「ジード」って防衛チームどころか自衛隊すら出てこないでしょ? 宇宙から来た怪獣はAIBが対処するとして、第5話のアーストロンみたいな地球原産の怪獣は誰が対応するんだろう?
  ジード
  最終的にはそうなるけど……って宇宙怪獣だってジードが始末してたじゃない。そもそもAIB、実戦部隊がいるのか?
  出てにゃいだけじゃにゃいの?
  第4話のエレキングなんて明らかに宇宙怪獣なのに動いていたのはモアとゼナだけだったよ。それを思えば実戦部隊なんて無いんじゃない?
  それじゃもしザンドリアスが人類に敵意を持ってたらどうするつもりだったんだにゃ。
  AIB、何もできないんじゃない?
  自衛隊に通報するとか?
  普通に考えたらそうだけど、第1話じゃスカルゴモラが長い間暴れていたのに自衛隊が出動した描写は無かったし、第8話でギャラクトロンが停止していた間、誰も何もしなかった。さすがに存在しないとは考えにくいけど「ジード」の世界観じゃアテにできない。
  「ガンダムビルドファイターズ」の審判なみに仕事しにゃいにゃ。
  あっちは劇中で言及されてるけど「ジード」は誰も何も言わない。
  頼りにされてにゃいって事?
  ここまで影が薄いって事はそうだよね。下手したら一般人から忘れられているのかも。
 まあ出動したところで怪獣には歯が立たないだろうけど。
  うわあ……。


  ゾベタイ星人サトコって名前は流行に乗ってそう名乗っているだけで本名じゃないみたい。
 ゾベタイ星人は心が読めるので互いにをつけない。ウチらにとってのテレパシーが彼らにとってのにあたるのかも。
 日常的にをつく地球人にサトコは失望する。
  だから思いやりとしてのも理解できにゃいにゃ。
  今回、モアとサトコの危機を救うために彼女たちの前で変身して正体を明かしてしまう。
  今回は箸休め的にゃコメディ回だと思ってたからこれにはびっくりしたにゃ。
  まさに意表を突かれたね。ザンドリアスを宇宙に帰した後、リクの口からジードである事を隠していたわけをモアに説明するシーンがあって、そこはいいシーンだと思うんだけど、ゾベタイ星人とにまつわる話とつながってないんだよね。
  ザンドリアスともつにゃがってにゃいにゃ。
  だからゾベタイ星人サトコとモアの部分って浮いているっていうかとってつけた感じがしてしょうがないんだよね。
 事前にリクがモアにジードの正体の事でをついていたって流れにすればザンドリアスはともかく話全体にはなじんでいたと思うんだ。せっかく正体を明かすんだからこれぐらいの事はしてほしかったな。
 あと最後に一つ。
  ?
  青いまつ毛は蛇足でしょ。


 ザンドリアスの女の子

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今回の怪獣はいいチョイス! 「ウルトラマンジード」第9話「誓いの剣」

 豊橋ミケ(以下猫) 一か月ぶりの「ウルトラマンジード」だにゃ。
 九条小夜子(以下九) 正直、サンダーキラーは鳴り物入りで出てきたのに大した事なかったし、ウルトラマンゼロビヨンドもねえ……。
  いきにゃり出てきたヒカリからアイテムもらってパワーアップだもんにゃあ。
  それまでの話と全然つながってない!
  前後編だったのににゃあ。
  まあ、ウルトラシリーズの場合、何の伏線も無しに兄弟が助けに来たり、アイテムを持って来たりしてたからなあ。“伝統”を守ったともいえるわけで、「ジード」だけあげつらうのも不公平な気がするけど……。
 それと伏井出ケイ、撮影しているうえに大勢が見ている前でジードライザーを使っていいのか?
  過ぎた事は仕方にゃいにゃ。今回は9月2日に放送された第9話「誓いの剣」の話だにゃ。
  レイトの娘マユがリトルスターを発症した。
  劇中じゃ発症って言ってるけどリトルスターって病気とは違うんじゃにゃいの?
  その点はウチも同感だけど、そこら辺つっこんでもあんまり意味無いかな。
 これを機に出現した怪獣はジードに任せ、その近くにいるはずの伏井出ケイをゼロとライハで捕える事にする。
  ウルトラマンが二人いることを活かしてるにゃ。
  気になるのは伏井出ケイ自身が怪獣である可能性を見落としている事。第2話のスカルゴモラがそうだったし。
  そういえばライハは「怪獣が人間に戻ったところを斬る」とか言ってたにゃ。
  第2話ね。
  ゼロはともかくライハは怪獣=伏井出ケイかもしれにゃいって知ってるわけだにゃ。にゃのに何も言わにゃいにゃんておかしいにゃ。
  ウチもそう思わなくはないんだけど、第7話で銀河マーケットで会ってるじゃない? その時、ライハはただならぬものを感じてはいたようだけど、だからといって何らかのリアクションを起こしたわけじゃない。おそらくあの時点では伏井出ケイが怪獣に化けた人間だとは気付かなかった。何も言わなかったのは、伏井出ケイは怪獣を呼び出せても怪獣には化けられないって考えていたからじゃないかな。
  すぐ近くに同じアイテムでウルトラマンに変身する朝倉リクがいるのに?
  そこをつかれると弱いけど、そう考えないとミケの疑問に答えは出ないよ。
 一方、久しぶりに出てきたAIBは伏井出ケイについて調べ始めたが、著書に書いてある経歴の裏付けは取れず、小説家になる前の事は全くわからない。
  何で伏井出ケイが怪しいって知ってるんだにゃ? ギャラクトロンの時は出てにゃかったにゃ。
  リク経由で話を聞いてるんでしょ。
 リクたちはマユを保護するために秘密基地に移す。一度はペガに驚いて逃げてしまったが、ライハが説得して連れ戻した。その途端にタイラントが出現。
  タイミングよすぎるにゃ。
  伏井出ケイはリトルスターの居場所を感知できるとはいえミケのいう通り。
  秘密基地を作ったのはベリアル一派だにゃ。
  だから裏でレムが伏井出ケイに通じていると? 充分ありうるね。
 タイラントに続いて光瀬山麓にスカルゴモラが出現。
 今さらだけど光瀬山麓ってSF作家の光瀬龍からのネーミングだね。
  第2話でオーバーヒートって言ってたからスカルゴモラはもう使えにゃいと思ってたにゃ。
  今まで何で使わなかったんだろうって疑問は残るけど、カプセルがあれば何度でも使えるみたいだね。
  どうせ再登場させるにゃら印象の薄いサンダーキラーにすれば販促ににゃってバンダイも喜ぶのに。
  エレキング好きなウチもそう思わなくもないけど、今回はスカルゴモラじゃなきゃ駄目だったんだ。
 タイラントはゼロに任せ、ジードはスカルゴモラが待つ光瀬山麓に向かう。
  光瀬山麓に行ったライハを追ってマユまで行ってしまったにゃ。
  ワイドビヨンドショットでタイラントを倒すゼロ。これ、変じゃない?
  そういえばそうだにゃ。タイラントの胴体はベムスターだから光線技は吸収されちゃって効かないはずだにゃ。
  そうそう。事前にゼロツインソードで何度も切り裂かれていたので吸収能力が下がっていたって解釈もできるけどね。せっかくゼロツインソードっていう実体剣があったんだからそれでとどめを刺したり、ギンガの力を持っているならギンガスパークランスを使えばよかったのに。もったいない。
 それでもタイラントはいいチョイスだったね。
  どうして?
  「ウルトラマンゼロ THE CHRONICLE」を観てなかったらウチもミケ同様気が付かなかったかもね。ゼロはかつてタイラントと戦っていて対処法を心得ている。
  ジードは違うにゃ。
  一方ジードはスカルゴモラとは二度も戦っている。ゼロもジードも経験値を積むのが目的じゃない。マユを守るためにも早めに怪獣を倒さなくちゃいけない。
  にゃるほど。対処法を知ってる者が相手をするのが一番だにゃ。
  そしてそれが伏井出ケイの狙いだった。
 実はライハは6年前、リトルスターを宿していたために光瀬山麓でスカルゴモラに襲われていた。スカルゴモラの腕が山を砕き、その破片が前方にまき散らされる。ライハの両親は彼女をかばい、岩の下敷きになって命を落とした。
  モアが見つけた記事だともっといっぱい死んでるみたいだにゃ。
  そこは予算の都合という事で。あのシーン、「君の名は」からインスパイアされたのかな。
 絶叫と共にライハの身体から離れ、スカルゴモラに向かって飛んでいくリトルスター。しかし、吸収されず、粒子状になって消えてしまった。
  ウルトラマンじゃにゃかったからだにゃ。
  この件で力ずくじゃリトルスターは手に入らないって学んだんだね。だから伏井出ケイはジードに吸収させる形でリトルスターを集めていたんだ。
  誰も何も説明してにゃいのに今までの伏井出ケイの行動の理由をわからせるにゃんて上手いにゃ。
  秘密基地にタイラントを、光瀬山麓にスカルゴモラを出したのはゼロとジードを分断させるだけじゃなかった。スカルゴモラを餌にライハを光瀬山麓におびき出し、彼女を利用してマユからリトルスターを分離させるためでもあったんだ。
  確かに橋の上でそんにゃ事を言ってたにゃ。
 でもマユまで光瀬山麓に行くとは限らにゃかったんじゃにゃいの?
  うん。その点はウチも疑問に思う。伏井出ケイって案外ギャンブラー気質なのかも。
 スカルゴモラ、ソリッドバーニングに倒される。せっかくプリミティブでも勝てる相手だったのに……。
  そういえばプリミティブが倒したのってスカルゴモラだけにゃ。
  メインフォームなのに敵を倒したのが二回だけってどうなの?
 橋の上で伏井出ケイと戦うライハ。
  苦戦するけどまさかの逆転勝ちだにゃ。
  これはウチも予想外だった。
 とどめをさそうとした瞬間、暖かい光が発生し、それがライハを止めた。彼女が言うにはその光から「やめさなさい。それはあなたがする事じゃない」って声がしたそうな。
  まさかウルトラマンキング?
  現時点では他に候補がいないもんね。かなりの確率でそうだと思う。
 逃げ去る伏井出ケイを追うゼロの前に蜂の巣状の障壁が現れ、行く手を阻む。ゼロの台詞から察するとそれがストルム星人の能力の一つであり、伏井出ケイの正体らしい。
 一部始終を見ていたAIBの二人。シャドー星人ゼナはレイトを見て思い当たる事があるみたい。
  レイトにも何か秘密があるのかにゃ?
  ゼナのカン違いって事は無いでしょ。


 次回はモアがメイン。しかも登場怪獣はだだっ子怪獣ザンドリアス



  久しぶりの新規造形の旧怪獣だにゃ。
  矛盾してるいい方だけど間違ってないのがウルトラシリーズの奥深さ。
 実は第10話って「ウルトラ怪獣擬人化計画」とのコラボ回なんだよね。
  えっ、どうゆう事?
  実はウチも最近まで知らなかったんだけど、「ウルトラ怪獣擬人化計画」で出てくる女の子版ザンドリアスが人気を博してね。で、ついに怪獣の方のザンドリアスを復活させようっていうクラウドファウンディングが行われて、37万円の目標額を大幅に上回る143万9640円も集めたのよ。
 当初の企画では映像作品への登場は考えられていなかったんだけど、クラウドファウンディングの結果がよかったのと、せっかく着ぐるみを作ったのならって事で次回の「ジード」に出すことになったのよ。
 「擬人化計画」のキャラがそのまま「ジード」に出るわけじゃないけど、擬人化企画が本家の映像作品に影響を与えたわけで、これって一種の下剋上よね。これって多くの擬人化企画に希望を与えたと思う。
  ザンドリアス、えらいっ!
  「ウルトラ怪獣擬人化計画」をアニメ化した「怪獣娘ウルトラ怪獣擬人化計画~」も10月3日からMXテレビでの放送、18年から第二期の制作も決まったし、これは「怪獣娘」へのジードの登場もあるかも。
  それはない!

  

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ぼくらのウルトラヒーローがよそ見! ウルトラマンフェスティバル2017

 九条小夜子(以下九) 今年もウルトラマンフェスティバルに行ってきたよ~。
 豊橋ミケ(以下猫) この出だし、毎年同じにゃ。
  そこは「パタリロ!」の「常春の国マリネラ」と同じようなもんだと思ってよ。
  同じようにゃもの?
  偉大なるマンネリズム! 変化を好まない日本人にとって見慣れた展開は安心できるんだよ。
  ウルフェスの回が毎年同じような出だしにゃのは日本人を安心させるため?
  そう、その通り!
  んにゃわけにゃいにゃ。新しい出だしを思いつけないだけにゃ!
  ……。


 今年はウルトラセブン誕生50周年。って事でメインビジュアルは現在放映中のジードを脇に置いてセブンと息子のゼロがセンターに。
  テレ東、いいのかにゃあ。
  ウルトラマンフェスティバルの主催はTBS。円谷プロの新作とはいえ他局の番組を宣伝する義理は無い。むしろ取り上げてもらっただけで充分ですっていった方がいいよね。
  展示の方は昨年と比べると見劣りがしたにゃあ。
  去年は今じゃもう見れないレアなソフビ人形が見れてテンション上がったけど今年はイマイチ。45周年アニバーサリーで今年同様セブンをメインにしてた12年の方が充実していたね。
  セブンに出てきた侵略宇宙人の胸像がやたら壁に飾ってあったけど、どれも見覚えがあるものばかりだにゃ。
  展示といえばこのパネル。

 哺乳類、魚類に似た怪獣 甲殻類、海棲軟体動物、両生類に似た怪獣 昆虫に似ている怪獣
  
  あれ、似てにゃい怪獣が混じってるにゃ。
  そうなんだよね。カオスバグとゲルワームはほ乳類にも魚類にも似てないし、ザルドンは甲殻類、海棲軟体動物、両生類のいずれにも似ていない。
  それ以前に両生類に似た怪獣がパネルに載ってにゃいにゃ。
  せっかくトンダイルって大蛙怪獣がいるのにねえ。
  昆虫のパネルのツインテールとサタンモアも場違いだけどもっとひどいのがブラックテリナだにゃ。
  お前、虫じゃないだろ。どう見ても海棲軟体動物だろ。
  このパネル作った人、いったい怪獣の何を見ていたのかにゃ?
  見たかどうかも怪しいよ。一目見れば違うってわかるものを載せてるんだから。

 
  ウルフェスといえば恒例のライブステージだにゃ。
  今年は客席の全てにウルトラフラッシュという色の変わるライトを付けていた。このウルトラフラッシュ、電波でスイッチを入れているのか、ウルトラマンを応援してほしい時なんかに点灯するんだよ。
  プリキュアの映画で配ってるヤツみたいなもんだにゃ。
  あれは持って帰れるみたいだけどウルトラフラッシュは紐みたいなバネでイスに繋がっていて、50センチも離せばいい方。
  でも品切れににゃることもにゃいにゃ。
  それもそうか。ウルトラフラッシュなんて持って帰っても使い道なさそうだし。
  まるでプリキュアの方は使い道があるみたいにゃいい方だにゃ。
  このウルトラフラッシュ、応援以外にもウルトラホーク1号を操縦してる気分にさせてくれるのにも使われていた。
  気分?
  セブン50周年って事で第二部の「僕たちの翼! ウルトラホーク発進!」ではウルトラヒーローを助ける新兵器としてウルトラホーク1号が登場したんだ。序盤、白ベース、緑ベース、赤ベースの三つのカラーパターンがあって、序盤に観客の中から選んだ一人に決めさせる。ウチらが観に行った時は赤ベースが選ばれた。

 僕らの翼ウルトラホーク1号

  カラーパターンを見た時はゲッ、もろにおもちゃっぽいにゃって思ったけど、形ににゃってたのを見るとそう悪くにゃいにゃ。
  基のデザインがいいんだね。
 ウルトラフラッシュを上下左右に動かすことでウルトラホーク1号を操縦できるっていってた。
  実際はそんにゃわけにゃいにゃ。
  ま、そこは演出って事で。
 テスト飛行で突如現れたCGのバルタン星人を倒したり、キングジョー何とか相手に苦戦するジードを助けたりとそこそこ活躍していた。

 ウルトラホーク1号対バルタン星人

  ラストでは忘れ去られていたけどにゃ。
  ペダン星人が奪いに来る程ではなかったね。
 そのペダン星人がワイルド星人ミミー星人バンダ星人サロメ星人らと組んで作ったのがウルフェスオリジナルのキングジョー。

 キングジョー何とか

  宇宙人の名前だけでわかる人は筋金入りのウルトラマニアだにゃ。
  でもインパクトはオリジナルベリアル合成獣のキングギャラクトロンの方が強かった。第一部、第二部の両方に出てきたけど使われ方は断然第二部の方が上手い。
  何の必然性も無く登場したのに場をかさっらっていっちゃったもんにゃ。

 ウルトラ戦士を圧倒するキングギャラクトロン

  写真は第一部のだけどね。
 第一部といえばジードがTV以上に自分がベリアルの息子だって事を気にして悩んでたな。
  ひょっとしてライブステージの作者ってTVシリーズを観てにゃいんじゃ?
  スケジュールを考えればありえるかも。
 第一部ではアクロスマッシャーが、第二部ではウルトラマンゼロビヨンドがフライング出演。

 ウルトラマンゼロビヨンド

  いいいのかにゃ?
  ウチもどうかなって思う。


 今やライブステージと並ぶウルフェスの顔となった感のある大ジオラマ
  今年も通路だったにゃ~。
  ほんとそこは残念。2015年の時みたいにちゃんとした部屋でやって欲しいな。

 ゴメス

 二度目の登場となるゴメスは何と単体で灯台に迫る!
  実はその灯台にはベーターカプセルをかかげるハヤタが!

 変身するハヤタ

 後半ににゃったらウルトラマン対ゴメスににゃってるのかと思ったら変わってにゃかったにゃ。
  ウルトラマン対ゴメスは一回やってるからなあ。
  ゴメスと同じく単体のガボラもよかったにゃ。

 ガボラ

  同感。「ウルトラマンサーガ」にグビラが出たけど、実は企画段階ではガボラだったって噂があるんだ。それを聞いた時、ウチは残念だな~って思ったよ。正直、マグラってキャラ弱いじゃん? ウルトラマンと戦ったわけでもないしさ。それよりは首をヒレを開閉すればシルエットががらっと変わっちゃうガボラの方がキャラ立ってるよね。マグラを改造すれば“史実”にも会うしさ。
  はいはい。でも小夜ちゃんが暴走しちゃうのもわかるくらい今年もジオラマの作り込みは凄かったにゃあ。

 壊れた高速道路 ねじ切れた鉄骨 民家

  だからこそ惜しまれる!
  ? 惜しまれるって何が?
  まずはこれを見て。

 ウルトラマンX、オーブ対マガオロチ

  これがどうかしたかにゃ?
  マガオロチにキックしてるX、変じゃない?
  どこが?
  顔があさっての方を向いてるのよ!
  あ、いわれてみれば!
  ガボラが気になるようにも見える。

 X、ガボラが気になるのか?

  本当だにゃ。
  さらに! Xを正面から見ると完璧にカメラ目線!

 カメラ目線のウルトラマンX

  にゃはは、これにゃら無愛想な宇宙人とは思われにゃいにゃ。
  ウルトラマンオーブはマガオロチや倒れそうなビルから人をかばって大変だというのに!
  それにゃのにカメラ目線!
  それでいいのかX!
  戦いに集中するにゃ!
  戦いに集中してないのはXだけじゃない。タロウもよそ見してるよ。

 ゾフィー、タロウ対バードン

  バードンじゃにゃくて空のどこかを見てるにゃ。
  まさに♪空を見ろ、星を見ろ、宇宙を見ろ!
 一度は自分を倒した強豪怪獣相手にそんな態度でいいのかぁ?
  それに比べてゾフィー兄さんはさすがだにゃ。
  やっぱりウルトラ兄弟ナンバー1は違うね!
 ウルフェスのスタッフは悪くないんだけど「ウルトラゾーン」の再放送を観た後なので、メビウスがキングゲスラをマッサージしてるように見えてしょうがないのよ。偶然だって事はわかってるんだけどね。

 メビウス対キングゲスラ 「ウルトラゾーン」のキングゲスラ

  今年の大事ジオラマはコミカルだにゃ。
  フェスを締めるのは宇宙規模の親子ゲンカ!

 宇宙規模の親子ゲンカ

  そういういい方するにゃ!

 まぜまぜモンスター
ウルトラヒーローとよそ見から生まれたモンスター
by ふりーむ!



テーマ : ウルトラマンシリーズ
ジャンル : テレビ・ラジオ

tag : ウルトラマン ジード ジオラマ フェスティバル ウルトラホーク

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